7月6日~8日(3日間)福岡の学会に出席して来ました。
患者さんに少しでも多くの最新で有益な治療を提供できるよう頑張ります。
滅菌消毒で有名な田口正博 先生と市村賢二 先生~いづれも歯内療法(根の治療)の師匠です。↑
この学会の学術委員をしているので、時に座長(進行役)を仰せつかる事もあります。↑
いづれにしろ「歯の保存の達人」たちの集まりの学会なので大変勉強になります。
こういった活動をしている事を耳にしてか、現在わが診療所にも
「抜歯してインプラント」と言われたのでどうにかならないですか? と言って
時には遠方(池袋、熊谷、越谷など1時間以上かけて?)から紹介で来院される方が年間通して少なからずいらっしゃいます。
幸い何等かの形で保存できる事が今の所 確率的に多いのが現状です。
こういった患者さんがいらっしゃるので、待合室を一杯にする程 多人数を治療しない ~ じっくり治療を
主体とする診療スタイルを頑固に貫いています。(時間かけないと治らない、抜く事になる、仕上がりレベルが低い → 手間をかけるが、材料費が掛かる事も・・)